COLUMN

コラム

データフィットネス六本木会員様に
モニターになっていただき
トレーニングの様子を
コラムでお届けします。
企画の開始から終了までの様子を
リアルタイムでお伝えしますので、
ぜひ楽しんでご覧ください。

【Vol.03】
今回のセルフトレーニングと
食事アドバイスについて

今回は「4ヶ月で-15kg」を達成するための
【セルフトレーニング】と
【食事アドバイス】について
詳しくお届けします!

1ヶ月目:
セルフトレーニング編

データフィットネスは24時間×365日使い放題で、忙しいビジネスマンでもライフスタイルに合わせてトレーニングが可能です。
また、パーソナルトレーニングで学んだ内容を、自分のペースでセルフトレーニングとして実践できる環境を整えています。

さらに、会員数に上限を設けているため、混雑することがなく、常に快適にトレーニングが可能です。
マシンの順番待ちをすることなく、のびのびとトレーニングに集中できます。

今回の具体的なセルフトレーニングの方法を紹介していきます。

エクササイズ数 :11個
エクササイズ時間:50分
消費カロリー  :316kcal

メニュー

トレーナー飯島からのコメント

大筋群のトレーニングを中心に、トレーニング時間が長くなりすぎないように工夫しています。
また、有酸素運動の効果を効率的に得るために、サーキット式のプログラムや負荷を設定しています。
セルフトレーニングは強度も大事ですが、何よりも継続性が重要なので無理のない強度設定をお客様と話し合いながら決めていく事を心掛けています。

食事アドバイス編

ダイエットを成功させるためには、運動だけでなく、適切な食事管理が非常に重要です。
食生活を見直すことで、体重減少のスピードがアップし、より健康的に目標を達成することができます。

データフィットネスでは、毎日の食事管理や強制的な指導は行っていません。代わりに、皆さんが自分の意思で健康的な選択ができるよう、「食事のアドバイス」を提供しています。
これにより、食事に対するストレスを軽減し、自然に健康的な食習慣を身につけることを目指しています。

体脂肪を1kg減らすために
必要なカロリーとは?

体脂肪を1kg減らすためには、約7,000kcalのエネルギーを消費する必要があります。
今回は15kgの減量を目指すので、次のように計算します。

7,000kcal × 15kg = 105,000kcal

この105,000kcalを4ヶ月(約120日)で消費するためには、1日あたりに消費すべきカロリーは次の通りです。
105,000kcal ÷ 120日 = 875kcal/日

1日の摂取カロリーの目安は?

減量を成功させるためには、1日あたりに摂取するカロリーを適切に管理することが非常に重要です。
まず、1日に必要な総カロリー量である「推定エネルギー必要量」を計算しましょう。

【推定エネルギー必要量とは?】

推定エネルギー必要量とは、1日に必要な総カロリー量のことです。
これは、基礎代謝量(生命を維持するために必要な最低限のエネルギー)に、日常の活動や運動によるカロリー消費を加えたものです。
今回の会員様の、基礎代謝量は1,870kcalで、身体活動レベルが1.75なので、推定エネルギー必要量は次のように計算します。

1,870kcal/日 × 1.75 = 3,273kcal/日

この3,273kcalから、15kgの減量を目指すために1日あたりに消費すべき875kcalを引いた数値が、1日に摂取するカロリーの目安となります。

3,273kcal/日−875kcal/日=2,425kcal/日

つまり、4ヶ月で-15kgを達成するためには、「1日あたり 2,425kcal に摂取カロリーを抑えること」が目標となります。

トレーナー筒井からのコメント

① 夜型の炭水化物摂取を減らす

炭水化物の摂取量と種類を時間ごとに調整することが効果的です。
例えば、ラーメンや寿司など炭水化物の多い食事は朝や昼に取り入れ、夜は控えめにしましょう。

具体的には次のようにコントロールします。

朝食: しっかり炭水化物を摂取し、エネルギーを確保します。
昼食: 朝食の半分以下の量を目安に。白米は昼食までにし、その後はオートミールや玄米・白米のミックス、蕎麦など低GI値の食品に切り替えます。
夕食: 昼食の半分以下に抑え、脂質は18時以降に摂取しないよう心がけます。

また、カロリー摂取は就寝の2時間前までに済ませ、血糖値の急上昇を防ぐために、食事の順番にも気をつけましょう。

【食事の順番】
1.野菜を最初に食べることで、血糖値の急上昇を抑えます。
2.次に主菜(肉や魚など)を食べ、最後に主食(米や麺など)を摂取しましょう。

しっかり噛んで食べることも重要です。噛むことで唾液の分泌が促進され、消化機能が向上します。

② アルコールの調整

ほぼ毎日お酒を楽しんでいる方にとって、飲酒の頻度と量を見直すことは、ダイエットにおいて大きな効果をもたらします。
例えば、普段ビール350mlを4~6本、ハイボール350mlを2本飲んでいる場合、まずは以下のステップで少しずつ減らしていきましょう。

初期2週間: まずは週に2回だけ飲むようにするだけでも、かなりのカロリーをセーブできます。
少しずつ体が慣れてきますので、無理なく進められます。
1ヶ月目: 次に、飲酒を週1回に減らしましょう。これでさらにカロリーがカットできます。
2ヶ月目: 飲酒頻度を2週間に1回に減らし、飲まない日を増やしていきます。
3ヶ月目: 最終的には、断酒を目指しましょう。

例えば、毎日飲んでいたビールをやめることで、1日の摂取カロリーを約3,200kcalから約2,400kcalに抑えることができます。これだけでも、かなりの体重減少が期待できます。
無理のないペースで進めることが、成功の秘訣です。「一滴ずつ」習慣を変えて、理想の体型に一歩ずつ近づいていきましょう!

今回のコラムは以上です!
次回のコラムでは、
<企画開始後1ヶ月の経過報告>について
詳しくご紹介します。

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